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QUICK REVIEW

[論文レビュー] Astrophysics Source Code Library

Alice Allen, Kimberly DuPrie|arXiv (Cornell University)|Dec 9, 2012
Astronomical Observations and Instrumentation被引用数 1,242
ひとこと要約

天文学・宇宙物理学研究で使用されるソースコードを無料でオンラインで登録・引用可能にするレジストリであるアストロフィジックス・ソースコード・ライブラリ(ASCL)がある。2010年のリブランチ以降、500以上のコードにまで拡大し、現在はADSにインデックス化され、APODと統合されている。これにより、研究論文やプレプリントにおける発見可能性、引用、コミュニティ利用が可能になっている。

ABSTRACT

The Astrophysics Source Code Library (ASCL), founded in 1999, is a free on-line registry for source codes of interest to astronomers and astrophysicists. The library is housed on the discussion forum for Astronomy Picture of the Day (APOD) and can be accessed at http://ascl.net. The ASCL has a comprehensive listing that covers a significant number of the astrophysics source codes used to generate results published in or submitted to refereed journals and continues to grow. The ASCL currently has entries for over 500 codes; its records are citable and are indexed by ADS. The editors of the ASCL and members of its Advisory Committee were on hand at a demonstration table in the ADASS poster room to present the ASCL, accept code submissions, show how the ASCL is starting to be used by the astrophysics community, and take questions on and suggestions for improving the resource.

研究の動機と目的

  • 天文学・宇宙物理学研究で使用されるソースコードを一元的かつ無料で引用可能なレジストリとして構築・維持すること。
  • 主要な天文学的データベースにインデックス化することで、天文学ソフトウェアの発見可能性と長期的アクセス性を向上させること。
  • 研究者が自身の研究コードを提出する意識を高め、安定的かつ目立つプラットフォームを提供することで、コード提出を促進すること。
  • 論文とその基盤となるコードをリンクさせ、再現性を高めるために、ソフトウェアの引用を可能にし、科学コミュニティを支援すること。
  • 編集者による積極的なキュレーティングとコミュニティ参加を通じて、レジストリの拡大を図ること。これには著者からの提出と、利用者からのフィードバックが含まれる。

提案手法

  • 安定性と使いやすさを確保するため、phpBBフォーラムプラットフォーム上でASCLをホスティングすること。
  • 特にまだ公開されていないコードを含め、査読付きジャーナル論文や提出済み論文で使用されたコードを積極的に収集・追加すること。
  • SAO/NASA天文学データシステム(ADS)にASCLエントリをインデックス化することで、検索可能性と引用追跡を向上させること。
  • 高いトラフィックを持つ「今日の天の川写真」(APOD)プラットフォームを活用し、継続的な可視性と露出を確保すること。
  • キュレーティングの指針を示し、品質を保証するとともに、天文学コミュニティ全体での採用を促進するための諮問委員会を設立すること。
  • Googleアナリティクスを用いてサイトの活動状況をモニタリングし、ユーザー参加度とページビューの増加を追跡すること。

実験結果

リサーチクエスチョン

  • RQ1一元的かつ引用可能なレジストリは、天文学ソフトウェアの発見可能性と再利用性をどのように向上させるか?
  • RQ2APODのような高トラフィックプラットフォームにコードレジストリをホスティングすることで、ユーザー参加度とコード提出率にどのような影響を与えるか?
  • RQ3研究者が論文やプレプリントにおいて、ASCL登録済みソフトウェアをどの程度引用しているか?
  • RQ4コミュニティ主導のキュレーティングは、天文学分野におけるソフトウェアレジストリのカバー範囲と関連性を拡大するのにどの程度効果的か?
  • RQ5ADSとの統合と引用インデックス化は、研究ソフトウェアの学術的インパクトをどのように高めているか?

主な発見

  • 2012年10月31日現在、ASCLは546件のソースコードをインデックス化しており、天文学ソフトウェア分野で最大の既存レジストリである。
  • ASCLは現在、SAO/NASA天文学データシステム(ADS)にインデックス化されており、引用可能なエントリと検索可能性の向上が実現している。
  • ASCLのサイトのページビューは2011年以降、上行傾向にあり、Googleアナリティクスがユーザー活動の継続的増加を追跡している。
  • コードエントリの大部分(過去2年間のほぼ全件)が編集者によって追加されており、著者からの提出が増加している中でも、積極的なキュレーティングが継続されていることが示されている。
  • ASCLエントリは査読付き論文、プレプリント、出版リスト、Google Scholarのプロファイルなどで引用されている。
  • APODとの統合と公開フォーラムの利用が、継続的な可視性と継続的なコミュニティ参加を促進している。

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このレビューはAIが作成し、人間の編集者が確認しました。