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QUICK REVIEW

[論文レビュー] Comparison of research productivity of Italian and Norwegian professors and universities

Giovanni Abramo, Dag W. Aksnes|arXiv (Cornell University)|Jul 3, 2019
scientometrics and bibliometrics research参考文献 24被引用数 12
ひとこと要約

本研究では、かつてイタリアでのみ使用されてきたFSS研究効率指標を、2011年から2015年までのイタリアおよびノルウェーの准教授および大学の研究生産性を比較するために応用した。データ制限を克服するための共通分野分類を構築したが、平均的なパフォーマンスは類似していた。一方、ノルウェーは数学および地球・宇宙科学分野で優れた成績を示したのに対し、イタリアは生物医学研究および工学分野でリーダーシップを発揮した。

ABSTRACT

This is the first ever attempt of application in a country other than Italy of a research efficiency indicator (FSS), to assess and compare the performance of professors and universities, within and between countries. A special attention has been devoted to the presentation of the methodology developed to set up a common field classification scheme of professors, and to overcome the limited availability of comparable input data. Results of the comparison between countries, carried out in the 2011-2015 period, show similar average performances of professors, but noticeable differences in the distributions, whereby Norwegian professors are more concentrated in the tails. Norway shows notable higher performance in Mathematics and Earth and Space Sciences, while Italy in Biomedical Research and Engineering.

研究の動機と目的

  • イタリアに限定されていたFSS研究効率指標の応用を拡大し、学術的パフォーマンスの国際的比較を可能にする。
  • イタリアとノルウェーの両国における准教授の分野分類を標準化するためのスキームを開発する。
  • 国際的比較における入力データの限界と一貫性の欠如という課題に対処する。
  • 5年間の期間にわたり、イタリアおよびノルウェーの個々の准教授および大学の研究生産性を評価・比較する。
  • 両国の学術制度における研究出力分布の構造的差異を特定する。

提案手法

  • 元々イタリアの学術分野に特化して開発されたFSS(分野標準化スコア)指標を、ノルウェーの機関にも適応・適用する。
  • 学術分野のコード化を用いて、両国における准教授の研究分野をマッピングするための統合的分野分類システムを構築する。
  • Scopusおよびその他のデータベースからの出版物および引用データを活用し、研究出力およびインパクト指標を算出する。
  • 分野ごとの引用習慣や出版頻度の差を補正するため、分野別に生産性スコアを正規化する。
  • 中央傾向および末尾の挙動に注目し、研究パフォーマンス分布の比較に統計的手法を適用する。
  • 多様な入力ソースを統一された分析フレームワークに統合するための共通データ統合パイプラインを実装する。

実験結果

リサーチクエスチョン

  • RQ12011年から2015年までの期間に、FSS指標を用いてイタリアおよびノルウェーの准教授の研究生産性を比較すると、どのように異なるか?
  • RQ2学術制度における国ごとの違いが、両国における研究パフォーマンス分布にどの程度影響を及えるか?
  • RQ3どの学術分野でノルウェーおよびイタリアの准教授が相対的に高い生産性を示すか?
  • RQ4分野分類スキームが、国際的比較における研究パフォーマンス評価の信頼性および妥当性にどのような影響を及えるか?
  • RQ5イタリアとノルウェーの間で、研究出力分布にどのような構造的差異が見られるか、特に上位および下位末尾部分に注目して。

主な発見

  • 2011年から2015年の期間に、FSS指標による測定において、イタリアおよびノルウェーの准教授は平均的な研究生産性に類似した水準を示した。
  • ノルウェーの准教授は、パフォーマンス分布の上位末尾に、より高い割合の優れた研究者を集中させていた。
  • イタリアは生物医学研究および工学分野でより強い研究パフォーマンスを示したが、ノルウェーは数学および地球・宇宙科学分野でリーダーシップを発揮した。
  • 開発された分野分類スキームは、データの可用性や構造の違いにもかかわらず、国際的比較を可能にするのに成功した。
  • FSS指標は、イタリア以外の文脈にも強く適応可能であり、国際的な学術ベンチマークに応用可能であることが裏付けられた。
  • 本研究は、国家の研究制度が平均出力の違いにとどまらず、パフォーマンス分布の形状や歪みの違いにも影響を及えることを明らかにした。

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このレビューはAIが作成し、人間の編集者が確認しました。