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QUICK REVIEW

[論文レビュー] Developing an Augmented Reality Tourism App through User-Centred Design (Extended Version)

Meredydd Williams, Kelvin K. K. Yao|arXiv (Cornell University)|Jan 29, 2020
Augmented Reality Applications参考文献 22被引用数 5
ひとこと要約

本論文は、ドメイン分析、観光客の観察、および半構造化インタビューを統合して段階的プロトタイピングを支援する、ユーザー中心設計(UCD)アプローチを提示する。最終的なアプリは、イギリスの都市で20名のユーザーによる実地シナリオで評価されたが、使いやすく直感的であることが判明した。ユーザーはさらにカスタマイズを希望しており、設計および参加者募集の課題が存在するものの、UCDがAR観光アプリの使いやすさを向上させる有効性を示している。

ABSTRACT

Augmented Reality (AR) bridges the gap between the physical and virtual world. Through overlaying graphics on natural environments, users can immerse themselves in a tailored environment. This offers great benefits to mobile tourism, where points of interest (POIs) can be annotated on a smartphone screen. While a variety of apps currently exist, usability issues can discourage users from embracing AR. Interfaces can become cluttered with icons, with POI occlusion posing further challenges. In this paper, we use user-centred design (UCD) to develop an AR tourism app. We solicit requirements through a synthesis of domain analysis, tourist observation and semi-structured interviews. Whereas previous user-centred work has designed mock-ups, we iteratively develop a full Android app. This includes overhead maps and route navigation, in addition to a detailed AR browser. The final product is evaluated by 20 users, who participate in a tourism task in a UK city. Users regard the system as usable and intuitive, and suggest the addition of further customisation. We finish by critically analysing the challenges of a user-centred methodology.

研究の動機と目的

  • 既存のAR観光アプリにおける使いにくさの問題、例えば視認性の悪さ、視界の狭さ、デバイス操作の不快さを解消すること。
  • ユーザー中心設計(UCD)プロセスを用いて、実際のユーザーのニーズに基づいた完全に機能するAndroid用AR観光アプリを開発すること。
  • イギリスの都市で実施された実地のユーザー調査を通じて、アプリの使いやすさとユーザー満足度を評価すること。
  • ARアプリ開発におけるユーザー中心手法の実装に伴う課題を特定し、検討すること。
  • 実証的設計意思決定とユーザーのフィードバックを基に、将来のAR観光アプリ開発を支援すること。

提案手法

  • ドメイン分析、観光客の観察、および半構造化インタビューの統合的分析を通じて、ユーザー要件を抽出した。
  • 4ラウンドにわたる段階的プロトタイピングを実施し、上部マップ、ルートプランナー、ARブラウザの各コンポーネントを改善した。
  • ユーザーのフィードバックに基づき、Androidデザイン原則に従って、使いやすさと親しみやすさを確保した完全なAndroidアプリを実装した。
  • ジェスチャーによるナビゲーションを統合し、ARブラウザとマップ表示の間の切り替えをスムーズにし、インターフェースの滑らかさを向上させた。
  • スマートフォンのセンサーを活用して、ユーザーの移動と向きの変化に応じてARビューを動的に更新した。
  • 20名の参加者がイギリスの都市で実際の観光タスクを遂行する実地評価を通じて、最終的なアプリの使いやすさとユーザーエクスペリエンスを評価した。

実験結果

リサーチクエスチョン

  • RQ1ユーザー中心設計は、AR観光アプリの開発を効果的に支援し、使いやすさを向上させることができるか?
  • RQ2既存のAR観光アプリで観光客が直面する具体的な使いにくさの課題は何か? そして、段階的設計によってそれらの課題をどのように軽減できるか?
  • RQ3実地の観光状況において、AR、上部マップ、ルートプランナーの統合はユーザーにどのように受け入れられるか?
  • RQ4ARインターフェース設計において、ユーザーの好み、視認性の明瞭さ、機能の複雑さの間で生じる妥当なトレードオフは何か?
  • RQ5ARアプリ開発におけるユーザー中心設計の適用に伴い、どのような実務的および方法論的課題が生じるか?

主な発見

  • 20名の参加者がイギリスの都市で実施された実地ユーザー調査において、最終的なAR観光アプリが使いやすく直感的であると評価した。
  • ユーザーは遠方の観光スポットを確認する際に上部マップを好んで使用し、ARとマップ表示の間をジェスチャーで切り替える機能が役立つと感じた。
  • 人気のあったルートプランナーは、POIの表示時間などの高度な設定にアクセスしづらいため、利用が低調であった。これは、使いやすさの向上が求められることを示している。
  • 参加者からの要望が矛盾しており(例:大きなアイコン vs. 小さなアイコン)、多数派のニーズを優先しつつも、コアな使いやすさを損なわない設計の妥協が必要であった。
  • ユーザー中心のアプローチにより、ユーザーのニーズを満たすシステムが構築されたが、フィードバックの繰り返しサイクルとユーザーの参加者募集の困難さにより、開発プロセスが遅延した。
  • ユーザーは、今後のカスタマイズ機能の追加を希望しており、現在の実装を超えた改善の余地があることが示された。

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このレビューはAIが作成し、人間の編集者が確認しました。