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QUICK REVIEW

[論文レビュー] Essencery - A Tool for Essentializing Software Engineering Practices

Arthur Evensen, Kai‐Kristian Kemell|arXiv (Cornell University)|Aug 8, 2018
Software Engineering Techniques and Practices参考文献 12被引用数 3
ひとこと要約

Essencery は、ソフトウェア工学の実務者が Essence フレームワークの図式的表記を用いてメソッドや実践を本質化(essentialize)できるツールを提供する。このツールは、 Essence の採用を促進するために直感的で視覚的なモデリング支援を提供することを目的としている。実証的評価により、このツールは目的とする用途であるメソッドの本質化において使いやすく、効果的であることが確認された。

ABSTRACT

Software Engineering practitioners work using highly diverse methods and practices, and general theories in software engineering are lacking. One attempt at creating a common ground in the area of software engineering methodologies has been the Essence Theory of Software Engineering, which can be considered a method-agnostic project management tool for software engineering. Essence supports the use of any development practices and provides a framework for building a suitable method for any software engineering context. However, Essence presently suffers from low practitioner adoption that is partially considered to be caused by a lack of proper tooling. In this paper, we present Essencery, a tool for essentializing software engineering methods and practices using the Essence graphical syntax. Essencery aims to facilitate adoption of Essence among potential future users. We present an empirical evaluation of the tool by means of a qualitative, quasi-formal experiment and, based on the experiment, confirm that the tool is easy to use and useful for its intended purpose.

研究の動機と目的

  • ソフトウェア工学における Essence フレームワークの低採用を、不十分なツールリングの影響により是正すること。
  • 実務者が Essence の図式的表記を用いてソフトウェア工学メソッドのモデリングおよび本質化を支援するツールの開発。
  • 柔軟で文脈に応じたソフトウェア工学メソッド作成を可能にすることで、メソッドに依存しないプロジェクト管理の実現。
  • 実世界のソフトウェア工学文脈における、ツールの使いやすさと有用性を実証的に評価すること。

提案手法

  • Essencery は、アレフ・ステート、アクティビティ、プロパティなどの Essence フレームワークのコアコンセプトを、視覚的で図式的なインターフェースで実装している。
  • このツールは、Essence を基盤とした標準的で拡張可能な図式表記を用いて、ソフトウェア工学実践のモデリングを可能にしている。
  • 目標、アクティビティ、作業成果物などの主要な要素を定義・構造化できる機能により、本質化されたメソッドの作成を支援している。
  • エクスポート可能な、人間および機械が読める表現形式を提供することで、既存の開発ワークフローへの統合を可能にしている。
  • ユーザーのフィードバックを段階的に統合しながら、開発スプリントを用いて反復的にツールを構築・洗練した。
  • 使いやすさと有用性の評価のために、実務者を対象とした定性的で準形式的な実験を実施した。

実験結果

リサーチクエスチョン

  • RQ1Essencery は、Essence フレームワークの図式的表記を用いて、ソフトウェア工学実践の本質化をどの程度支援できるか?
  • RQ2Essence フレームワークに熟達していない実務者にとって、Essencery はどの程度使いやすいか?
  • RQ3Essencery は、文脈に応じたソフトウェア工学メソッド作成をどの程度支援できるか?
  • RQ4実世界のソフトウェア工学実践において、Essencery を使用することの認識された利点と制限は何か?

主な発見

  • Essencery は、実務者が Essence フレームワークの図式的表記を用いてソフトウェア工学メソッドのモデリングおよび本質化を成功裏に実施できるようにした。
  • 参加者は、本質化プロセス中に認知的負荷が低く、ツールが使いやすいと評価した。
  • 参加者たちは、標準的でメソッドに依存しない方法でソフトウェア工学実践を構造化・共有するのに、このツールが有用であると感じた。
  • 定性的な評価から、Essencery は Essence の深い知識がなくても、文脈に応じたメソッド作成を支援することが分かった。
  • フィードバックでは、ツールの視覚的性質が、チームメンバー間の理解と協働を向上させたと指摘された。
  • このツールは、学術的および産業的文脈における Essence フレームワークの採用を促進する可能性を示した。

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このレビューはAIが作成し、人間の編集者が確認しました。