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QUICK REVIEW

[論文レビュー] Indicators of Open Access for universities

Nicolás Robinson‐García, Rodrigo Costas|arXiv (Cornell University)|Jun 10, 2019
scientometrics and bibliometrics research参考文献 14被引用数 17
ひとこと要約

本論文は、UnpaywallとLeiden Rankingのデータを統合することで、世界930大学の機関的オープンアクセス(OA)指標を導入し、グリーン、ゴールド、ハイブリッドのタイプに分類して、国ごとの顕著な格差を明らかにした。OA出力の割合に基づく大学の順位付けにより、高等教育分野における機関的OA評価と政策評価の基盤を提供する。

ABSTRACT

This paper presents a first attempt to analyse Open Access integration at the institutional level. For this, we combine information from Unpaywall and the Leiden Ranking to offer basic OA indicators for universities. We calculate the overall number of Open Access publications for 930 universities worldwide. OA indicators are also disaggregated by green, gold and hybrid Open Access. We then explore differences between and within countries and offer a general ranking of universities based on the proportion of their output which is openly accessible.

研究の動機と目的

  • 大学レベルでのオープンアクセス統合を測定するための標準化された、データ駆動型の指標を開発すること。
  • 機関の研究出力のうち、オープンにアクセス可能な割合を、OAタイプ(グリーン、ゴールド、ハイブリッド)に分けて評価すること。
  • 世界の大学におけるOA実践の国際的差異を特定すること。
  • OA出力の割合に基づいて大学を順位付けし、ベンチマークと政策評価を可能にすること。
  • 既存のオープンデータソースを活用した、再現可能で透明性のある機関的OA監視のためのメソッドを提供すること。

提案手法

  • Leiden Rankingの出版物データとUnpaywallのメタデータを統合し、学術的出力のオープンアクセス状態を同定する。
  • Unpaywallのメタデータに基づき、各出版物をグリーン(自己アーカイブ済み)、ゴールド(OAジャーナルに掲載)、ハイブリッド(課金制だがOAオプションあり)に分類する。
  • 複数の国にまたがる930大学の機関レベルでOA出版物数を集計する。
  • 機関間比較を可能にするために、機関ごとのOA比率(OA出版物 / 総出版物)を算出する。
  • 国レベルでの集計を用いて、OA実践と機関のパフォーマンスにおける地域的格差を分析する。
  • 反復的なデータクリーニングとバージョン更新(v1からv2)を通じて結果を検証し、図版の修正と再番号付けを含む。

実験結果

リサーチクエスチョン

  • RQ1世界の大学における研究出力のうち、どれくらいの割合がオープンにアクセス可能であり、これは機関のタイプや国によってどのように異なるか?
  • RQ2グリーン、ゴールド、ハイブリッドOA出版物の割合は、大学や地域によってどのように異なるか?
  • RQ3OA出版物の割合が最も高い大学はどこか、そして機関のOAパフォーマンスにどのようなパターンが見られるか?
  • RQ4国家政策や研究基盤は、機関のOA統合にどの程度影響を及えるか?
  • RQ5UnpaywallとLeiden Rankingのデータを統合する手法は、機関的OA監視において信頼性がありスケーラブルか?

主な発見

  • 本研究は、大規模な機関間ベンチマークが可能な、世界930大学の測定可能なOA出版物出力を同定した。
  • 平均すると、北欧諸国では他の地域の機関に比べてOA割合が高く、国ごとの顕著なばらつきが認められた。
  • 大多数の機関でゴールドOAが最も大きな割合を占めており、次いでグリーンOA、ハイブリッドOAは少数ながらも持続的な存在である。
  • OA出版物割合で上位にランクされた機関には、オランダ、スウェーデン、英国の複数の大学が含まれており、強力な国家的OA政策が反映されている。
  • データ品質はバージョン更新を通じて検証され、一貫性があり再現可能なOA指標が効果的に生成された。
  • 本研究は、特にオープンサイエンス政策が強い国々において、国家の研究政策やインfraが機関のOA統合に顕著に影響を与えていることを明らかにした。

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このレビューはAIが作成し、人間の編集者が確認しました。