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QUICK REVIEW

[論文レビュー] Information Seeking Responses to News of Local COVID-19 Cases: Evidence from Internet Search Data

Ana I. Bento, Thủy Nguyễn|arXiv (Cornell University)|Apr 6, 2020
Data-Driven Disease Surveillance参考文献 7被引用数 8
ひとこと要約

本研究は、米国各州における最初の国内感染症の報告を受けてのインターネット検索行動を、イベントスタディフレームワークを用いて分析している。公衆の情報検索行動は、コロナウイルスや症状といったコアなトピックに関して即座に上昇するが、政策や個人用防護策に関する関心は遅れて現れ、早期の警告にもかかわらず、複雑な緩和戦略への公衆の関与が遅れていることが示唆される。

ABSTRACT

The novel coronavirus (COVID-19) outbreak is a global pandemic with community circulation in many countries, including the U.S. where every state is reporting confirmed cases. The course of this pandemic will be largely shaped by how governments enact timely policies, disseminate the information, and most importantly, how the public reacts to them. Here, we examine informationseeking responses to the first COVID-19 case public announcement in a state. By using an eventstudy framework, we show that such news increases collective attention to the crisis right away, but the elevated level of attention is short-lived, even though the initial announcements were followed by increasingly strong measures. We find that people respond to the first report of COVID-19 in their state by immediately seeking information about COVID-19, as measured by searches for coronavirus, coronavirus symptoms and hand sanitizer. On the other hand, searches for information regarding community level policies (e.g., quarantine, school closures, testing), or personal health strategies (e.g., masks, grocery delivery, over-the-counter medications) do not appear to be immediately triggered by first reports. These results are encouraging given our study period is relatively early in the epidemic and more elaborate policy responses were not yet part of the public discourse. Further analysis will track evolving patterns of responses to subsequent flows of public information.

研究の動機と目的

  • 米国各州における最初の国内感染症の発表に応じて、公衆の情報検索行動がどのように変化するかを理解すること。
  • 公衆が健康危機のニュースに直ちに、症状、予防、政策対策に関連する検索行動を示すかどうかを検討すること。
  • 初期パンデミック段階における最初の感染症発表後の公衆の注目が、どの程度持続的であるか、その継続期間と推移を評価すること。
  • 初期の公衆の注目が、政策の早期導入や行動の適応と相関しているかどうかを評価すること。

提案手法

  • 本研究は、米国各州における最初の確定した国内感染症発生日を基準に、イベントスタディデザインを用いて検索量の変化を分析する。
  • Googleトレンドの検索データを用い、コロナウイルス、症状、衛生製品(例:ハンドソープ)および政策対策(例:隔離、学校閉鎖)に関連するキーワードの検索量を収集・正規化する。
  • 分析では、発表日以前と以後の検索トレンドを比較し、差の差(difference-in-differences)アプローチを用いて、出来事の影響を分離する。
  • 時系列分析を用いて、検索量の即時の変化および持続的変化を検出する。統計的有意性は、事前安定性のチェックによって検証する。
  • 最初の感染症発表の影響を分離するために、州レベルの感染者数と政策タイムラインのばらつきを制御する。
  • データはパンデミック初期期(2020年3月~4月)にわたる。これは、広範な政策実施の前における初期の公衆反応を捉えている。

実験結果

リサーチクエスチョン

  • RQ1各州で最初の国内感染症が発表された直後、公衆の情報検索行動はどのように変化するか?
  • RQ2症状、予防、政策対策のうち、どのタイプの検索キーワードが最初の感染症発表に対して最も即座に反応するか?
  • RQ3最初の検索行動の急増は、パンデミックの進行が続く中でも持続的なのか、それとも速やかに薄れるのか?
  • RQ4最初の感染症発表以降、政策対応が早期か遅延した州との間で、検索行動に有意な差が見られるか?

主な発見

  • 最初の国内感染症発表によって、米国各州のすべてで「コロナウイルス」と「コロナウイルスの症状」に関する検索が即座に著しく増加する。
  • 「ハンドソープ」に関する検索も発表後、急激に増加しており、衛生関連の予防策への公衆の即時の反応を示している。
  • 一方で、「隔離」や「学校閉鎖」のような地域レベルの政策関連検索は、最初の感染症発表後、即座に増加しない。
  • 「マスク」や「市販薬」のような個人の健康戦略に関連する検索も、最初の報告後は急激に上昇しない。
  • コアな健康関連トピックに対する公衆の注目は短期間で低下し、感染者数の増加や政策の実施にもかかわらず、速やかに薄れる。
  • 結果から、早期の警告や増加する政策措置にもかかわらず、複雑な緩和戦略への公衆の関与が遅れていることが示唆される。

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このレビューはAIが作成し、人間の編集者が確認しました。