Skip to main content
QUICK REVIEW

[論文レビュー] Integrated turnkey soliton microcombs operated at CMOS frequencies

Boqiang Shen, Lin Chang|CaltechAUTHORS (California Institute of Technology)|Nov 6, 2019
Advanced Fiber Laser Technologies参考文献 44被引用数 70
ひとこと要約

本論文は、ポンプレーザーと統合されたソリトンマイクロコームのターンキー生成を実証し、外部制御回路なしでCMOS互換の繰り返し周波数(15–40 GHz)を実現し、蝶形パッケージで実現している。

ABSTRACT

While soliton microcombs offer the potential for integration of powerful frequency metrology and precision spectroscopy systems, their operation requires complex startup and feedback protocols that necessitate difficult-to-integrate optical and electrical components. Moreover, CMOS-rate microcombs, required in nearly all comb systems, have resisted integration because of their power requirements. Here, a regime for turnkey operation of soliton microcombs co-integrated with a pump laser is demonstrated and theoretically explained. Significantly, a new operating point is shown to appear from which solitons are generated through binary turn-on and turn-off of the pump laser, thereby eliminating all photonic/electronic control circuitry. These features are combined with high-Q $Si_3N_4$ resonators to fully integrate into a butterfly package microcombs with CMOS frequencies as low as 15 GHz, offering compelling advantages for high-volume production.

研究の動機と目的

  • スケーラブルなフォトニックシステムにおけるソリトンマイクロコームの統合課題を動機づける。
  • 複雑なチューニングと外部制御回路を排除するターンキーのソリトン生成レジームを実証する。
  • 高Qの Si3N4 共振器を用いてCMOS互換の繰り返し周波数(15–40 GHz)を達成する。
  • 非絶縁動作における温度・環境ノイズへのロバスト性を示す。

提案手法

  • 高Qの Si3N4 マイクロ共振器をバタフライパッケージ内の DFB ポンプレーザーと統合する。
  • 共振器からの後方散乱フィードバックをポンプレーザー腔へ注入し、光学アイソレーションの必要性を排除する。
  • ソリトン場、後方散乱場、レーザー場を結ぶ非線形動力学モデルを構築する(S1–S7)。
  • デタuningと腔内電力の交差によって支配される、ポンプの2値起動によってソリトンが形成されるターンポイント動作レジームを導出する(式 S1–S6)。
  • 40 GHz、20 GHz、15 GHz の繰り返し周波数でのターンキーソリトン生成の実験的実証を提供する(図3)。
  • フィードバック位相に対する起動成功確率を評価し、再現可能なターンキー動作を示す(図4)。

実験結果

リサーチクエスチョン

  • RQ1ポンプレーザーへのフィードバックによって駆動される場合、アクティブな光学/電子制御なしにソリトンマイクロコームをターンキー生成できるか?
  • RQ2非線形フィードバックによってソリトンモードロックの起動を可能にする新しい動作点は何か?
  • RQ3高QのSi3N4共振器を含む統合型ポンプレーザー–マイクロ共振器パッケージで、CMOS周波数動作(15–40 GHz)が実現可能か?
  • RQ4ターンキーソリトン生成は温度・環境の変動に対してどれくらいロバストか?
  • RQ5スケーラブルで低電力、チップ規模の周波数コーム源に対する実用的影響は何か?

主な発見

  • 非線形後方散乱によって新しいターンキー動作点が現れ、ポンプレーザーを単にオンにするだけでソリトン生成が可能となる。
  • CMOS互換の統合で40 GHz、20 GHz、15 GHzの繰り返し周波数を実証。
  • 観測された光スペクトルは、繰り返し周波数に対応する単一・多ソリトン状態と電気的ビートノートを示す。
  • 後方散乱フィードバックは自由発振DFBレーザーと比較してレーザー周波数ノイズを約30 dB低減し、最先端の統合レーザーを上回る性能を達成。
  • ターンキー動作は実験室条件下で数時間にわたりロバストで、外部フィードバック制御や光学アイソレーションなしで動作する。
  • 蝶形パッケージ内に高QのSi3N4共振器と統合されたDFBレーザーは、難しい繰り返し周波数(≤40 GHz)でチップ間ポンピングを可能にする。

より良い研究を、今すぐ始めましょう

論文設計から論文執筆まで、研究時間を劇的に削減しましょう。

クレジットカード登録不要

このレビューはAIが作成し、人間の編集者が確認しました。