Skip to main content
QUICK REVIEW

[論文レビュー] Re-Finding Found Things: An Exploratory Study of How Users Re-Find Information

R. Capra, Manuel A. Pérez-Quiñones|ArXiv.org|Oct 6, 2003
Personal Information Management and User Behavior参考文献 21被引用数 24
ひとこと要約

本研究では、片方が電話でもう片方をガイドする形で、制御されたラボ実験を通じて、ユーザーが以前にアクセスしたWeb情報の再検索を行う様子を調査した。主な発見は、再検索が、初期の情報源特定(検索)と、特定の情報の抽出(ブラウズ)の2段階に分けられ、繰り返し行われるプロセスであることであり、ユーザーが追加したメモが文脈的ヒントを提供することで、再検索の成功が著しく向上することである。

ABSTRACT

The problem of how people find information is studied extensively; however, the problem of how people organize, re-use, and re-find information that they have found is not as well understood. Recently, several projects have conducted in-situ studies to explore how people re-find and re-use information. Here, we present results and observations from a controlled, laboratory study of refinding information found on the web. Our study was conducted as a collaborative exercise with pairs of participants. One participant acted as a retriever, helping the other participant re-find information by telephone. This design allowed us to gain insight into the strategies that users employed to re-find information, and into how domain artifacts and contextual information were used to aid the re-finding process. We also introduced the ability for users to add their own explicitly artifacts in the form of making annotations on the web pages they viewed. We observe that re-finding often occurs as a two stage, iterative process in which users first attempt to locate an information source (search), and once found, begin a process to find the specific information being sought (browse). Our findings are consistent with research on waypoints; orienteering approaches to re-finding; and navigation of electronic spaces. Furthermore, we observed that annotations were utilized extensively, indicating that explicitly added context by the user can play an important role in re-finding.

研究の動機と目的

  • ユーザーが以前にアクセスしたWeb上の情報を再検索する際に用いる戦略を理解すること。
  • ドメイン固有のアーティファクトおよび文脈的情報が再検索プロセスをどのように支援するかを検討すること。
  • ユーザーが追加したメモが再検索効果に与える影響を評価すること。
  • 共同作業で電話によるやり取りを行うことで、現実世界の再検索状況を模擬するプロセスの役割を調査すること。
  • より良い情報検索および個人情報管理システムの設計に寄与する知見を提供すること。

提案手法

  • 片方が電話でもう片方をガイドする形で、以前に閲覧したWebコンテンツを再検索する作業を実施した、ペア参加者の制御されたラボ実験を実施した。
  • 自然的ではあるが構造的である環境で、現実世界の再検索状況を模擬する共同作業の設計を採用した。
  • 初期検索段階でユーザーがWebページに明示的なメモを追加できるようにし、それが再検索における有用性を評価した。
  • 再検索戦略を特定するために、会話記録、ナビゲーション経路、メモの使用状況を収集・分析した。
  • ユーザー行動の解釈に、ウェイポイントベースのナビゲーションとオリエンテーリングの原則を適用した。
  • 再発見行動における繰り返しパターンを同定するために、定性的かつ反復的な手法を用いてデータを分析した。

実験結果

リサーチクエスチョン

  • RQ1ユーザーは、以前にアクセスしたWeb上の情報を再検索する際に、どのような戦略を用いるか?
  • RQ2ドメイン固有のアーティファクトおよび文脈的情報は、再検索プロセスにどのように影響するか?
  • RQ3ユーザーが追加したメモは、どの程度再検索パフォーマンスを向上させるか?
  • RQ4情報源の特定の段階と、情報のブラウズの段階に分けられる2段階プロセスは、現実の再検索行動にどのように現れるか?
  • RQ5共同作業で電話によるやり取りを行うことで、現実世界の再検索実践はどのようになるか?

主な発見

  • 再検索は一貫して2段階の反復的プロセスに従っており、最初に情報源の特定(検索)を行い、その後に特定の情報を抽出(ブラウズ)する。
  • 参加者は明示的なメモをナビゲーションの補助として頻繁に使用しており、ユーザーが追加した文脈情報が再検索を著しく支援することが示された。
  • ウェイポイントやオリエンテーリング戦略(たとえば、なじみのあるランドマークや構造的ヒントに依存する戦略)が、参加者のナビゲーション行動に顕著に現れた。
  • ページ構造やコンテンツの場所に関する事前の知識といった文脈的情報が、再検索の負荷を軽減する上で重要な役割を果たした。
  • 予想をはるかに上回る頻度でメモが使用されたことから、ユーザーは個人的な文脈を価値として認識し、積極的に情報検索に活用していることが示された。
  • 共同作業の設計から、再検索中の会話が、文脈の再構築や情報源の特定の確認に多く集中していることが明らかになった。

より良い研究を、今すぐ始めましょう

論文設計から論文執筆まで、研究時間を劇的に削減しましょう。

クレジットカード登録不要

このレビューはAIが作成し、人間の編集者が確認しました。