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QUICK REVIEW

[論文レビュー] Universal ASR: Unifying Streaming and Non-Streaming ASR Using a Single Encoder-Decoder Model

Zhifu Gao, Shiliang Zhang|arXiv (Cornell University)|Oct 27, 2020
Speech Recognition and Synthesis参考文献 26被引用数 10
ひとこと要約

本稿では、共有のダイナミック・チャンクエンコーダーとデュアルパスデコーダーを用いてストリーミングおよび非ストリーミング自動音声認識を統合する1つのアーキテクチャとして、Universal ASRを提案する。このシステムは、ストリーミングパスでの可変遅延制御と、共同学習および共有計算による非ストリーミングパスでの精度向上を可能にすることで、AISHELL-2ベンチマークで5.62%のCERという最先端の性能を達成した。

ABSTRACT

Recently, online end-to-end ASR has gained increasing attention. However, the performance of online systems still lags far behind that of offline systems, with a large gap in quality of recognition. For specific scenarios, we can trade-off between performance and latency, and can train multiple systems with different delays to match the performance and latency requirements of various application scenarios. In this work, in contrast to trading-off between performance and latency, we envisage a single system that can match the needs of different scenarios. We propose a novel architecture, termed Universal ASR that can unify streaming and non-streaming ASR models into one system. The embedded streaming ASR model can configure different delays according to requirements to obtain real-time recognition results, while the non-streaming model is able to refresh the final recognition result for better performance. We have evaluated our approach on the public AISHELL-2 benchmark and an industrial-level 20,000-hour Mandarin speech recognition task. The experimental results show that the Universal ASR provides an efficient mechanism to integrate streaming and non-streaming models that can recognize speech quickly and accurately. On the AISHELL-2 task, Universal ASR comfortably outperforms other state-of-the-art systems.

研究の動機と目的

  • ストリーミングおよび非ストリーミングエンドツーエンドASRシステム間の性能格差を解消するために、それらを1つのモデルに統合すること。
  • 異なる遅延要件を満たすために複数の別々のモデルを維持する運用および最適化のオーバーヘッドを低減すること。
  • リアルタイム推論を可能にし、ストリーミング部の遅延を設定可能にするとともに、2回目の非ストリーミング精査によって高い精度を維持すること。
  • オンラインおよびオフライン部間でエンコーダーを共有することで計算コストを最小限に抑えること。
  • オンライン予測からの全文脈表現および意味的文脈を活用することで、非ストリーミングモードでの認識精度を向上させること。

提案手法

  • ストリーミングおよび非ストリーミング推論を両立できる、LC-SAN-Mに基づく共有のダイナミック・チャンクエンコーダーを備えた統合エンコーダ-デコーダアーキテクチャを提案する。
  • 局所的文脈の注意を制御する予測子を備えたストリーミングデコーダーを実装し、ストリーミングチャンク認識に特化した注意メカニズム(SCAMA)を用いて低遅延推論を実現する。
  • 1つのオンラインモデルが推論時に複数の遅延設定(例:300ms、600ms、900ms)をサポートできるようにするため、動的遅延学習(DLT)を導入する。
  • 全系列エンコーダ、オンラインモデルからの予測を組み込むテキストエンコーダ、および文脈豊かなデコーディングを可能にする全系列デコーダを備えた非ストリーミング部を設計する。
  • オフラインパスでストライド畳み込みダウンサンプリング(カーネル=5、ストライド=2)を用いることで、性能に損なわれることなく計算コストを削減する。
  • エンドツーエンドで全モデルを共同学習させ、ストリーミングおよび非ストリーミング部のパラメータ共有と共同最適化を可能にする。

実験結果

リサーチクエスチョン

  • RQ11つのエンドツーエンドASRモデルが、設定可能な遅延を備えたストリーミングおよび非ストリーミング推論を効果的に統合できるか?
  • RQ2ストリーミングおよび非ストリーミング部間でエンコーダーを共有することで、計算コストを削減しながら性能を維持または向上できるか?
  • RQ3非ストリーミング部がオンライン部からの予測を活用することで、最終的な認識精度を向上させられるか?
  • RQ4動的遅延学習(DLT)は、さまざまな遅延制約下でモデルの柔軟性と性能をどの程度向上させるか?
  • RQ5本稿で提案する統合モデルは、別々のストリーミングおよび非ストリーミングモデルと比較して、精度および推論効率の面で優れているか?

主な発見

  • Universal ASRはAISHELL-2のtest_iosセットで5.62%のCERを達成し、このベンチマークで新たな最先端性能を樹立した。
  • Universal ASRのオフライン部は、共通および遠方音声テストセットで、オフラインベースライン(Model0)と比較して15%以上の相対誤差低減を達成した。
  • 動的遅延学習(DLT)を適用したオンライン部は、同じ遅延設定で別々に学習されたSCAMAモデルよりも優れた性能を示した。
  • 全系列エンコーダーを削除すると性能が著しく低下し、非ストリーミングデコーディングにおける全文脈モデリングの重要性が確認された。
  • オフラインパスにおけるテキストエンコーダーは、オンライン予測からの意味的文脈を組み込むことで性能を向上させ、パス間の知識移転の価値を示した。
  • 共有エンコーダーとストライド畳み込みダウンサンプリングにより、オフラインパスの計算コストが削減され、許容可能な遅延で効率的な2回目のデコーディングが可能になった。

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このレビューはAIが作成し、人間の編集者が確認しました。