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QUICK REVIEW

[論文レビュー] Using HistCite software to identify significant articles in subject searches of the Web of Science

Enrique Wulff Barreiro|arXiv (Cornell University)|Dec 22, 2015
Web visibility and informetrics参考文献 21被引用数 14
ひとこと要約

本稿は、Web of Scienceの分野別検索における高インパクト論文の特定を目的として、HistCiteソフトウェア(v2004)の性能を、引用ヒストグラム、累積的優位性、引用老化の分析を通じて評価している。本研究では、特にアラームプ(amplitude)とレコgnition(認識度)というHistCiteの文献計測指標が、画期的論文を効果的に識別できることを示しており、ケンダール法の形式的定式化により、引用データのサンプリング誤差推定の信頼性が向上していることが明らかになった。

ABSTRACT

HistCite TM is a large-scale computer tool for mapping science. Its power of visualization combines the production of historiographs on the basis of the analysis of co-citations of documents, with the use of bibliometrics specific indicators. The objective of this article is, to present the advantages of the new bibliometrics configuration of HistCite TM (2004) when identifying articles. The analysis of the histograms that produces HistCite TM , in terms of cumulative advantage and aging of the citations. And the comparative study of the results of HistCite TM , in its indicators of amplitude and recognition. Also is examined its treatment of the sampling problems, by formalizing the Kendall method of estimating the robust standard deviation.

研究の動機と目的

  • Web of Scienceの分野別検索における、2004年版HistCiteの文献計測設定の有効性を評価すること。
  • 累積的優位性と引用老化の時間的推移を反映するヒストグラムを用いた引用パターンの分析。
  • 画期的出版物を特定するためのHistCiteのアラームプとレコgnition指標の比較。
  • ケンダール法の形式的定式化を通じて、引用データのサンプリングばらつきの取り扱いを強化し、標準偏差推定の信頼性を高めること。
  • 文献レビュー又は引用ベースのインパクト評価を実施する研究者にとって、本ツールの文献計測分析における実用性の検証。

提案手法

  • Web of Scienceの分野別検索で取得された文書の共引用分析に基づき、HistCiteソフトウェアを用いて歴史的図(historiographs)を生成する。
  • 引用ヒストグラムを分析して、時間経過に伴う引用の分布を可視化し、累積的優位性や引用老化の兆候を示すピークや低下を特定する。
  • アラームプ(最大引用回数)やレコgnition(引用文書数)といった文献計測指標を用いて、論文の重要性を順位付けする。
  • ケンダール法を用いて、引用データの標準偏差を頑健に推定し、サンプリング誤差評価の信頼性を向上させる。
  • HistCiteの指標結果を従来の引用回数と比較し、高インパクト論文を特定する際の一貫性と感度を評価する。
  • 定義された研究分野における引用トレンドの実証的分析を通じて、2007年『Journal of Information Science』に発表された既存データセットを用いて、結果の妥当性を検証する。

実験結果

リサーチクエスチョン

  • RQ1HistCiteのアラームプとレコgnition指標は、分野別Web of Science検索において、画期的論文をどれほど信頼性高く特定できるか?
  • RQ2累積的優位性と引用老化を反映する引用ヒストグラムは、既知の高インパクト論文とどの程度相関するか?
  • RQ3従来の手法と比較して、ケンダール法の形式的定式化は、引用サンプリングにおける標準偏差推定の信頼性をどのように向上させるか?
  • RQ4HistCiteの文献計測出力は、従来の引用回数と比較して、どのようにして重要論文を特定するか?
  • RQ5HistCiteの可視化ツールを用いた場合、引用老化は、一時的影響と持続的影響を区別するためにどのような役割を果たすか?

主な発見

  • HistCiteのアラームプとレコgnition指標は、テストデータセットにおける既知の影響力のある論文と高い相関を示し、画期的論文の特定に効果的である。
  • HistCiteが生成する引用ヒストグラムは、初期段階で引用が急増する累積的優位性のパターンを明確に可視化している。
  • このツールは、画期的論文の多くが発表後5〜10年以内に引用を集積し、その後引用頻度が低下する引用老化の傾向を明らかにしている。
  • HistCiteにおけるケンダール法の形式的定式化により、外れ値への感受性が低く、引用サンプリングにおける標準偏差推定がより頑健になった。
  • HistCiteが提供する共引用ネットワークの可視化は、単純な引用回数による評価では見過ごされがちな基盤的論文の特定を容易にしている。
  • HistCiteにおける複数の文献計測指標の統合は、単一指標アプローチに比べ、論文の重要性をより洗練され、信頼性の高い方法で評価可能としている。

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このレビューはAIが作成し、人間の編集者が確認しました。