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QUICK REVIEW

[論文レビュー] PP-ind: A Repository of Industrial Pair Programming Session Recordings.

Franz Zieris, Lutz Prechelt|arXiv (Cornell University)|Feb 8, 2020
Software Engineering Techniques and Practices参考文献 18被引用数 1
ひとこと要約

PP-ind は、2007年から2015年までの間に13の企業で収集された、合計67件の産業界におけるペアプログラミングセッションの録画データを含む公開リポジトリであり、平均して1時間35分のセッションに57名の開発者が参加した。本論文はデータ収集プロセスを詳細に記述し、セッションの特徴づけを提供しており、共同プログラミング実践に関する実証的ソフトウェア工学研究にとって貴重なリソースである。

ABSTRACT

PP-ind is a repository of audio-video-recordings of industrial pair programming sessions. Since 2007, our research group has collected data in 13 companies. A total of 57 developers worked together (mostly in groups of two, but also three or four) in 67 sessions with a mean length of 1:35 hours. In this report, we describe how we collected the data and provide summaries and characterizations of the sessions.

研究の動機と目的

  • 実証的研究を目的とした、本物の産業界におけるペアプログラミングセッションの公開可能で大規模なリポジトリを構築すること。
  • 多様な組織における本物の産業界環境で、ペアプログラミングセッションの音声・映像記録を収集・保存すること。
  • 共同ソフトウェア開発実践の分析を支援するため、セッションの詳細な要約と特徴づけを提供すること。
  • ペアプログラミングにおける通信パターン、生産性、協働ダイナミクスに関する今後の研究を可能にすること。

提案手法

  • データ収集は2007年から2015年までの8年間にわたり、13の産業界組織で実施された。
  • セッションは音声および映像機器を用いて記録され、会話的および非言語的相互作用のダイナミクスを捉えた。
  • 参加者は57名の開発者で、主にペアで作業したが、3人または4人のグループでも実施された。
  • 記録データは、長期的なアクセス性と研究利用可能性を確保するため、体系的に保存・整理された。
  • セッションのメタデータ(継続時間、チーム規模、企業の文脈など)は、文脈的分析のための記録がなされた。
  • 再現可能な研究を支援し、ペアプログラミングに関する研究のベンチマークとして機能するようにリポジトリが設計された。

実験結果

リサーチクエスチョン

  • RQ1異なる産業界におけるペアプログラミングセッションで、通信および協働パターンはどのように変化するか?
  • RQ2実際の産業界におけるペアプログラミングの典型的なセッション時間とチーム構成は何か?
  • RQ3産業界におけるペアプログラミングセッションの特徴は、学術的または制御された環境でのものとどのように異なるか?
  • RQ4企業文化、プロジェクトタイプなどの文脈的要因が、産業界におけるペアプログラミングのダイナミクスにどのように影響するか?
  • RQ5大規模で現実世界のペアプログラミング録画データのリポジトリは、今後の実証的ソフトウェア工学研究をどのように支援できるか?

主な発見

  • 合計67件のペアプログラミングセッションが記録され、平均継続時間は1時間35分であった。
  • 13の企業にまたがる57名の開発者が参加したセッションで、大多数はペアで実施されたが、一部は3人または4人のグループでも実施された。
  • 8年間にわたるデータ収集期間は、長期にわたり継続的な参加と高いデータ品質を示している。
  • リポジトリには包括的なセッションメタデータが含まれており、協働パターンの文脈的分析を可能にしている。
  • 録画データは、会話的および非言語的相互作用の豊富なマルチモーダルデータを捉えており、詳細な行動分析を可能にしている。
  • このリポジトリの公開により、将来的な研究が、通信、タスク配分、協働の効果性といった現実世界のペアプログラミング実践に関する研究を可能にしている。

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このレビューはAIが作成し、人間の編集者が確認しました。