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QUICK REVIEW

[論文レビュー] Geographical and Disciplinary Coverage of Open Access Journals: OpenAlex, Scopus and WoS

Abdelghani Maddi, Marion Maisonobe|arXiv (Cornell University)|Oct 22, 2024
scientometrics and bibliometrics researchDecision Sciences被引用数 3
ひとこと要約

本研究は、ROADデータベースを基準として、OpenAlex、Scopus、Web of Science (WoS) のオープンアクセス(OA)ジャーナルの地理的・分野的カバレッジを比較した。OpenAlexは34,217 / 62,701件の活動中のOAジャーナルをインデックス化しており、包括性がより高いが、依然としてアフリカや新興国ジャーナルの著しく不足している地域的・分野的バイアスが存在する。これは、WoS や Scopus よりもバランスが取れているものの、依然として顕著なバイアスが残存していることを示している。

ABSTRACT

This study aims to compare the geographical and disciplinary coverage of OA journals in three databases: OpenAlex, Scopus and the WoS. We used the ROAD database, managed by the ISSN International Centre, as a reference database which indexes 62,701 OA active resources (as of May 2024). Among the 62,701 active resources indexed in the ROAD database, the Web of Science indexes 6,157 journals, while Scopus indexes 7,351, and OpenAlex indexes 34,217. A striking observation is the presence of 25,658 OA journals exclusively in OpenAlex, whereas only 182 journals are exclusively present in WoS and 373 in Scopus. The geographical analysis focusses on two levels: continents and countries. As for disciplinary comparison, we use the ten disciplinary levels of the ROAD database. Moreover, our findings reveal a striking similarity in OA journal coverage between WoS and Scopus. However, while OpenAlex offers better inclusivity and indexing, it is not without biases. WoS and Scopus predictably favor journals from Europe, North America and Oceania. Although OpenAlex presents a much more balanced indexing, certain regions and countries remain relatively underrepresented. Typically, Africa is proportionally as under-represented in OpenAlex as it is in WoS, and some emerging countries are proportionally less represented in OpenAlex than in WoS and Scopus. These results underscore a marked similarity in OA journal indexing between WoS and Scopus, while OpenAlex aligns more closely with the distribution observed in the ROAD database, although it also exhibits some representational biases.

研究の動機と目的

  • OpenAlex、Scopus、Web of Science (WoS) におけるオープンアクセス(OA)ジャーナルの地理的・分野的カバレッジを評価すること。
  • 3つのデータベースにおける大陸・国ごとのジャーナル代表性の格差を特定すること。
  • OpenAlexが包括性とバイアスの観点から、包括的なROADデータベース基準とどの程度一致しているかを評価すること。
  • OpenAlexが、WoS や Scopus で観察される地理的・分野的バイアスを軽減しているかどうかを調査すること。
  • OpenAlexが包括的なOAジャーナルインデックスとしての強みと限界を、実証的根拠で提示すること。

提案手法

  • 2024年5月現在、62,701件の活動中のOAジャーナルをインデックス化している、ISSN国際センターが管理するROADデータベースを基準データセットとして使用した。
  • OpenAlex、Scopus、WoS がインデックス化しているOAジャーナルを、ROAD基準と照合することで、ジャーナルカバレッジをマッピングした。
  • 地域的代表性を評価するため、大陸および国レベルでの地理的分析を実施した。
  • ROADデータベースの10段階分類システムを用いて、分野別比較を実施した。
  • 各データベースに独自にインデックス化されているジャーナル数を定量的に算出し、独自カバレッジを特定した。
  • 地域および分野ごとのジャーナル代表割合を比較することで、代表的バイアスを分析した。

実験結果

リサーチクエスチョン

  • RQ1OpenAlexにおけるOAジャーナルの地理的カバレッジは、Scopus や WoS と比べてどの程度異なるか?
  • RQ2OpenAlexは、ROADデータベースに記録されたOAジャーナルの分野別分布をどの程度反映しているか?
  • RQ3OpenAlexが独自にインデックス化しているOAジャーナルの割合は、Scopus や WoS と比べてどの程度か?
  • RQ4OpenAlexのインデックス化において、アフリカや新興国ジャーナルのインデックス化が依然として不足している地域的バイアスは存在するか?
  • RQ5WoSとScopusのOAジャーナルカバレッジは、OpenAlexと比べてどの程度類似しているか?

主な発見

  • OpenAlexはROADデータベースの62,701件の活動中のOAジャーナルのうち34,217件をインデックス化しており、全体の54.5%を占める。
  • Scopusは7,351件、WoSは6,157件のOAジャーナルをインデックス化しており、OpenAlexに比べて顕著にカバレッジが低いことが示された。
  • 25,658件のOAジャーナルがOpenAlexに独自にインデックス化されており、これはScopusの373件、WoSの182件と比較して、OpenAlexの包括性が顕著に高いことを示している。
  • より包括的であるにもかかわらず、OpenAlexは依然としてアフリカのジャーナルを、WoS や Scopus と同程度に割合的に不足している。
  • 新興国ジャーナルは、OpenAlexにおいても、WoS や Scopus よりも割合的に不足しており、依然としてバイアスが継続していることが示された。
  • WoSとScopusは、ヨーロッパ、北米、オセアニアのジャーナルを優遇する類似したOAジャーナルカバレッジを示しているが、OpenAlexはよりバランスの取れたが、依然として不完全な分布を示している。

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このレビューはAIが作成し、人間の編集者が確認しました。